リリパットレーン 橋の家に思うことから、いま思うこと…
私の Lilliput Lane BRIDGE HOUSE 現在のコレクションの状況です。
左手前から、BRIDGE HOUSE Ambleside L2998 2001年
BRIDGE HOUSE Dealer Sign 1982年
BRIDGE HOUSE First Version 1982年~ 6.8cmと7cmの2種保持
BRIDGE HOUSE Dream Cottage Third Version 1997年
後ろ左から、 BRIDGE HOUSE Ambleside BEATRIX POTTER Version L2419 2000年
額は、The Countryside CoLLection より、1989年にリリースされたもの
一番右 BRIDGE HOUSE 1991 Second Version
BRIDGE HOUSE Dealer Signと、ベースの厚みが微妙に違うBRIDGE HOUSE First Version
今まで、作品の高さが、2mm 違いのものを何度か入手してきましたが、同じモールドの様です。
これがどの時期や、どのぐらいの数で作られたかはまだ入手したサンプル数では分からないので、引き続き追いかけては、様子を見ています。
リリパットレーンの最初の頃の作品はこの作品集に載っています。
アマゾンで買えますので、興味のある方は探してみてください。
作品には、この様な感じでBRIDGE HOUSE が掲載されています。
まだ入手できていない、ディーラーサインのもの。
ディーラーサインは2種類あり、石膏の質が違うのでは、と思っています。
なかなか世に出てこない、幻の作品です。
何時か縁があると良いと思って、気長に縁を待っています。
その他に、1997年にリリースされた、1991年のセカンド・バージョンをベースに白い雪化粧を施した作品もあるのですが、この年代の雪は黄ばみのリスクがあるので、入手は控えています。
BRIDGE HOUSE は、立体的な作品では、全部で9種類あります。
額になったものも含めると、10種です。
出品説明に関して、リリパットレーンは実在のモデルをミニチュア化した作品なので、出来るだけ元になった実際の建物などを見られるよう、リンク先を記載しています。
多くの方と情報を共有し、それをきっかけに、自分で調べて楽しみながら、更に保有している作品に愛着を感じてもらったり、作品を増やしてその世界観を広げるきっかけになればと思い、真面目な気持ちで書いております。
こういった私の活動を快く思わない方がいるようで、最近、特に言いがかりをつけ、執拗に自分の知識をひけらかす方がいらっしゃり、私を心配してくださった何人かの方々が私に忠告をしてくださったので、この記事を書くことにしました。
リリパットレーンは、イギリスの古い家や歴史的に価値のある建物をミニチュア化した、石膏の作品です。
そもそもの目的は、飾って楽しむミニチュアの置物です。
残念ながら2016年の秋に工場を閉鎖し、新しい作品は一切作られることがなくなり、また翌年の1月には創業者も亡くなってしまいました。
その事で、今後は入手が困難になるからと、値上がりを期待させるような言葉を並べ立ててマーケット価格よりも遥かに高い金額で売ろうとしている方がいるのには閉口です。
確かに、綺麗な作品や、珍しい作品は入手がし辛くなってきた感じはいたします。
でも、時間はかかっても、まだ探せばありますし、余程の大きな作品で、傷も無く、重量のある輸送費が高いもの以外は、程々の価格で購入することができます。
メルカリなども見ていますが、一番入手がしやすいのはヤフオクだとも思います。
色々な出品者の方がいますが、それぞれに得意分野があるようで、最近は価格も落ち着いてきている感じがします。
作品を探される際には、参考にしてみてください。
最後に…私のリリパットレーン関連の本棚の一部を公開します。
苦労して入手した、コレクターズガイドのえんじのファイル(1000冊限定)と、リリパットレーンのコレクターズ向け会報誌、等です。
何時もリリパットレーンの作品を安全に日本に送ってくれる馴染みのおじさんからは、最近リーフレットやイベントのチケットやガイド等を探して、一緒に送ってもらうようにしています。
ヤフオクの出品説明では、拙い英訳ですが、出来るだけ要約して説明を書くようにしています。
新しい作品が世に出てくることは無くなってしまいましたが、いままで作られてきた作品だけでも4000種類もの数があります。
サイズや、種類が豊富で、並べて自分好みの町づくりができるところが、最大の魅力です。
この楽しさを、多くの人に知ってもらい、同じように楽しんで、長く愛でていってもらうことこそが、私の最大の目的で活動でしています。
ヤフーブログが年内で終了し、8月半ばにこちらのはてなブログへお引っ越しをしてきました。
拙いブログですが、今後も時々覗いてみてくださると嬉しいです。
なお、言い掛かりを付けられている方は以前に、ご自分は名前だけを明かした内容証明を弁護士経由で送って来られましたが、私は私が感じてきた言いがかりに過ぎない内容の意見を書いて返答しました。
その後の返答が全く無く、多分弁護士の方も匙を投げるような言いがかりに過ぎないと判断されたのだろうと思います。
そういった経緯にもかかわらず、未だに言い掛かりをつけ、挙げ句の果てに反社会的勢力の様な方に依頼して私のヤフオクでの評価を汚したりもしてきました。
最近は空き巣狙いの怪しい事件も2つほど起きました。
家族には何かあった際には、疑うように知らせてあります。
こちらでは一切の住所などの連絡先は分かりませんが、警察署の管轄である古物許可証の番号があるので何かの際には辿れます。
その負のエネルギーをもっと善いことに使われるよう、願っています。
また、リリパットレーンの創業者であるデビッド・テイト氏はまさか日本で自分の作品がそんなトラブルを巻き起こしているとは、思ってもいないし、生きていらしたら悲しむでしょうね。
長々と読んでくださりありがとうございました。