Lilliput Lane BRIDGE HOUSE Ambleside 2000 L2419
Lilliput Lane BRIDGE HOUSE Ambleside 2000 L2419 を紹介します。
この作品は、2000年に Lilliput Lane とBEATRIX POTTER の世界をコラボして作られたものです。
BEATRIX POTTER の世界観が作品に投影されており、ストーリー性のあるハウスになっています。
橋の家の下でピンクのお洋服の女の子が川縁で困っています。
川を見ると黄色い帽子が落ちています。
早く拾わないと…、流れていってしまいそうです。
ハラハラする場面ですね。
ただ、細かく見ると…、女の子の足元は白い靴下を履いていてワンピースと同じ色の靴を履いているんです。
表情も少しだけ陰影が付いていたり、髪の毛まで細かく塗られています。
細かな手仕事に、こういう部分がリリパットレーンの良さなんだと感じます。
上ではお父さんのような人が女の子の様子を見守っています。
肘つきしている様ですが、ここも細かいですね。
そうそう、女の子のお隣には蔓薔薇が咲いています。
水辺では湿気が多く、植物の生育条件は良いのでしょうね、とても綺麗に咲いています。
玄関のある側面の部分です。
今までの作品には見られなかった小窓が玄関の扉に付いています!
それだけで人が暮らしている感じがリアルに伝わってきます。
また、先ほどのお父さんが塀に上って見下ろしている様子が見てとれます。
角度を変えて撮るとこのような感じです。
洋服の皺なども含め兎に角、細かくて、素晴らしい!
建物の裏側の面です。
よく注意して水面を見ると…、水の流れる方向まで細かく表現されています。
こちら側から向こう側に向かって流れていくようです。
暖炉のある反対側の側面です。
石の壁の表現も細かく、土台と壁では組み方が違ういます。
また足下には、BEATRIX POTTER の手書きのサインを転写した刻印があります。
斜めに見るとリリパットレーンの刻印もありますよ。
そうそう、この面から見ると女の子の様子がよく分かります。
黄色い帽子…、取れますように…。
上から見るとこのような感じです。
そして前にもアップしましたが、3種類の BRIDGE HOUSE です。
一番大きくて立派なサイズ、そして一番華やかな作品でした。
あなたのお好みは何れでしょうか?
BRIDGE HOUSE Ambleside 2000 L2419 でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。