ミニチュアハウス・リリパットレーンの素敵な世界

イギリスの石膏製ミニチュアハウス・リリパットレーンの作品を紹介するブログです。

Lilliput Lane WYKE COTTAGE 2000 L2420

Lilliput Lane WYKE COTTAGE 2000 L2420 を紹介します。
Lilliput Lane と BEATRIX POTTER の世界をコラボして作られた 特別企画の作品です。

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BEATRIX POTTER の有名な作品、ピーターラビットのお皿を背景に撮ってみました。
お皿はポターの農場の建物が背景に描かれています。

この作品の元になった家は湖水地方の村、グラスミアに19世紀頃に建てられた石造りの建物です。
湖水地方特有のデザインで、地元で採れる石を使った堅牢な石造りでできています。
湿気を含む空気に、屋根や壁などは苔むしていそうです。

さて、この作品で一番目を引くのが、この橋の部分と、リースの様に這う藤の花です。

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また、色とりどりのお花が沢山咲いていて、お庭が綺麗です!
この面だけで十分なぐらい、素敵な雰囲気に仕立てられています。

側面はこのような感じで、屋根にはこぼれ種で生えた草花が見えます。
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芝生には、リリパットレーンとBEATRIX POTTER のサインを転写した刻印があります。

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小さな橋の部分に、ここから見ると…、思わず通ってみたくなります。

建物の裏側の面です。

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木の下には銀色の車輪が置いてあります。
また、階段下には鶏がいて籠に入っています。
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古くからの自然な暮らしを大切にしていたポターは、鶏を飼育して卵をいただいていたのでしょうね。
お庭をちょこちょこ歩いているところを想像すると微笑ましいです。

さて、裏口へのアプローチです。
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狭い階段なので気を付けて上ってくださいね。

反対側の側面です。

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コニファーのような木とオレンジのような色合いの大柄の花が咲いています。
蔦も這っていて、シンプルですがセンスの良いお庭を感じます。

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斜め横から見るとこのような感じです。
光の反射で見えづらいのですが、本当に素敵な雰囲気の作品です。

先に紹介した BRIDGE HOUSE の BEATRIX POTTER バージョンを並べて撮ってみました。
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あまり変わらないサイズに少々驚きますが、どちらも味わいがあって良いです。


WYKE COTTAGE 2000 L2420  でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。