ミニチュアハウス・リリパットレーンの素敵な世界

イギリスの石膏製ミニチュアハウス・リリパットレーンの作品を紹介するブログです。

Lilliput Lane OPEN ALL HOURS 2000 L2380

Lilliput Lane OPEN ALL HOURS 2000年 L2380
2000年~2002年までの間に生産・販売されていた小さな雑貨屋さんの作品です。
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村に1軒はあると嬉しい、何でも揃う雑貨屋さんは場合によっては24時間営業です。
勿論、真夜中に訪ねてくる人は居ないと思いますが、お店が閉まっていても一声掛ければ気持ち良くお店を開けてくれる優しい心を持った人がオーナーのお店です。
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外の棚には新鮮野菜が陳列してある様子です。
上下に分かれたドアには、OPEN ALL HOURS の言葉が書かれた札が下がっているそうです。
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棚が素敵なので横からも撮ってみました。
地面には綺麗な花も咲いていて、とても素敵な雰囲気です。
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コッツォルド産の石の壁に藁葺き屋根のお店の側面です。
窓枠も素朴ながらも凝っています。

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お店の裏側です。
白い木の梯子やジャガイモが入っているのか?凸凹した形の白い袋、陳列用の木の箱、箒等が見えます。
きれい好きの人なのかもしれません。

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反対側の側面です。
屋根を越しそうな勢いで咲くピンク色の蔓薔薇と、元気良く伸びながら咲いている黄色のルピナスが建物に彩りを添えています。

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上から見た部分です。
素朴なお店屋さんの雰囲気が伝わってきます。
近所にこんな感じのお店屋さんがあったら良いですね。

さて、この作品にはこんな組み合わせを考えてみました。
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左は Cabbage Patch Corner、 右はParsley Cottage どちらもコレクターズクラブの非売作品です。
お店で扱っている野菜は隣の畑の採れたてです。
ハーブのパセリも反対隣の家でせっせと育てています。

今年初の作品紹介なのでもう1つ組み合わせました。
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左は 牛乳屋さんの Gold Top 、右は郵便局の First Class です。
両方のお店が閉まっていても、雑貨屋さんにもきっと置いてあるかもしれません。
何時でもお買い物ができるので…。


素敵な雑貨屋さん、OPEN ALL HOURS でした。


最後まで読んでくださりありがとうございました。