LilliputLane ALTE SCHMIEDE 1992
Lilliput Lane ALTE SCHMIEDE 1992
竈が見える工房らしき部分です。
修理物の置き場になっており、車輪など、色々なものが置かれています。
1992年~1998年迄の間に生産・販売されていた、German Collection のうちの1つです。
坂道の途中にある、古くは鍛冶屋の自宅兼工房だった建物を模しています。
屋根が変わっていて、手前に飾りの様にせり出している部分が小さな帽子のつばの部分の様です。
瓦の細かいこと、また石畳の細かいこと、この型を作った彫刻師の方の根気強さに唸ります。
側面の部分です。
煙突や屋根の一部が傷んでいるところを崩して表現しています。
実物に忠実に…、わざとそうしているので、決してリペア痕と勘違いされないでください。
屋根裏も含めると3階建てですが、竈に直結していそうな大きな煙突が1つだけ。
これだけで十分だったのでしょうか。
どこで煮炊きをしたのか気になる点でした。
ごちゃごちゃと雑多に置いてあるので、ルーペを取り出して見る部分です。
また、大きな木とベンチが良い感じです。
坂道の途中にあるので、ベンチに腰かけて休んだり、木は少々の雨や日射しを防いでくれそうです。
この面にある出入り口が玄関なのでしょうか。
荷物が置かれている部分が裏口なのかもしれません。
黒い街灯が丁度良いアクセントになっています。
長くて急な角度の大きな屋根と、2階部分の3つ並んだ窓、小さな屋根の張りだしと、綺麗な緑色の葉を繁らせた植物、石造りの土台、それらが一体となって、素敵な作品に仕上がっています。
スロープが良い感じです。歩いてみたくなります。
組み合わせたのは、COUNTING HOUSE CORNER とRATHAUS です。
本当はもう1枚組み合わせたものがあるのですが、ここまでで画像を貼れる限度を達成してしまったので別の機会にUPできれば、と思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。