Lilliput Lane Helmere Cottage 1989
Lilliput Lane Helmere Cottage 1989
シンプルで趣のある素敵な作品です。
手前の短い橋のような通路を通って出入りします。
水の流れを丁寧に表現してあり、サラサラと水音が聞こえてきそうです。
石屋根に石の煙突周り、ゴツゴツした感じかと言うと、そうでもないのはやはり屋根の軒下の飾り板が和らげているのでしょう。
階段を上ってみたくなるアプローチです。
1989年にカンブリア州の工房で作られた作品で、1995年まで販売されていました。
イギリスは湖水地方に建つ石造りのコテージを元にした作品です。
建物の側面です。
この短い橋のような通路をアップにした部分です。
水色が目にも爽やかです。
建物の後ろ側の部分です。
正面もそうですが、スッキリとした美しい佇まいの家です。
また、刻印もデザインの一部として溶け込んでいます。
反対側の側面です。
洗練された雰囲気です。
屋根はこのような感じです。
この作品の大きさは、約11.8cm×8.2cm×8.4cm 重さは約380g です。
大きさの割りには思ったよりも軽いです。
斜め横から見た画像です。
美しいので反対側の斜め横から撮った画像もどうぞ。
橋のある家仲間で、Bridge House と一緒に並べてみました。
背景は、David Winter の3Dプレート On The Riverbank です。
何となく、橋の下を水が流れている様に感じませんか。
Helmere Cottage でした。
リリパットレーン、奥が深い世界です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
