Lilliput Lane 2000 PIGGY BANK L2359
Lilliput Lane 2000 PIGGY BANK L2359
銀行らしい玄関構えの素敵な茅葺き屋根のハウスの前には、植栽に寄りかかる白黒の犬がいます。
Village Bank の文字と、ブタさんを台車に乗せて引っ張っている少女がいます。
ここは、銀行の裏側らしく、裏口には銀行家らしいしっかりした作りの鞄と木の脇に白い荷台のついた黒いフレームの自転車が立て掛けて置いてあります。
リリパットレーンの刻印は木の足下にあります。
木の大きさがお分かりいただけるでしょうか。
The British Collection シリーズより、2000年に作られ、2002年まで販売されていた 村の銀行 です。
イギリスとスコットランドの境界付近でよく見られるボーダーコリーだと思います。
リリパットレーンの作品ではよく出てくる犬種です。
建物やガーデニング、柵や街灯など細かな意匠が凝っていて、見ていてとても楽しめます。
建物の側面の部分です。
この作品の周囲には植物が効果的に植わっていて、ガーデニング好きには堪らないポイントです。
建物の裏側の部分です。
この面もとても楽しめる要素が多くて、ずっと眺めていても飽きません。
反対側の大きな木のある側面です。
また、端には繊細なデザインの柵が見え、街灯の部分も背景が暗いので分かりやすく撮れました。
上から見た部分です。
屋根の押さえのステッチも凝っていて素敵です。
この作品の大きさは、約11.6cm×9.2cm×9cm 重さは約455g です。
最後に、斜め横から撮った画像です。
この作品はイギリスでもなかなか見かけないレアな作品です。
紹介した作品を只今ヤフオクに出品中です。
気になりましたら下記を覗いてみてください。
リリパットレーン、奥が深い世界です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
