Lilliput Lane EMERALD COTTAGE 2003 L2652

Lilliput Lane EMERALD COTTAGE 2003年 L2652

2003年～2004年までの間で、H.Samuel 限定で販売されていた作品です。

サミュエルは宝飾店で、結婚55周年をエメラルド婚と呼ぶ様ですが、その記念すべき日のギフトとして、この作品をリリパットレーンに依頼して作られたモデルです。

エメラルドを意識した色で塗られたティンバーフレームとベンチのクッション。

アーチ状の窓、それに沿ってカーブをつけられた藁葺き屋根。

斜めに撮ったお庭から…、色々な色合いの花が咲いているお庭は、宝石箱に見立てての事でしょうか。

アメジスト、シトリン、ルビー、サファイア、ピンクサファイア、アクアマリン、ダイアモンド…

宝石箱にそんなに色々なものが入っていたら素敵ですね。

側面です。

漆喰の壁から屋根にかけて咲いている白いクライミングローズは小さな花を無数に咲かせています。

足下の宝石色の花たち…ピンク色が特に目立って綺麗です。

建物の裏側の部分です。

素敵な窓と、紫色の花の咲く木、足元にはギボウシの大きな葉がさりげなく配されています。

バランスの良い配色でまとめられています。

反対側の側面です。

藁葺き屋根の側面の部分に珍しく屋根裏の小窓がありました。

美しくデザインされたコテージは、屋根裏部屋の窓も手を抜かない素敵なものです！

上から見るとこの様な感じです。

本当に綺麗で、華やかなお庭ですね！

結婚55周年なんて！      齢80歳前後でしょうか。

長い、なが～い道のりです…。

この素敵なコテージには２通りの組み合わせを考えました。

左は Faithful Friends、 右は Mothers Garden  です。

もう1つの組み合わせは…

左は、Roses Are Red、  右は Toadstool Cottage  です。

こうやって並べた画像を見ると、このエメラルドの作品の華やかさは別格だったと感じます。

小さめの作品ですが、こんなに素敵なコテージをいただいたら誰だって喜ぶでしょう。

Lilliput Lane EMERALD COTTAGE 2003 L2652   でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。