Lilliput Lane ROBINS GATE 1990
Lilliput Lane ROBINS GATE 1990
屋根の藁を押さえるステッチが段々になっているのも可愛らしい要素の1つです。
片側が少し後ろ側に出ている構造なので屋根も一部が長めになっています。
石敷きの小さなお庭には全ての面にセンスよく植物が植わっていて、建物に彩りを添えています。
他の画像が少し暗めに写ってしまっているのですが、本作品は非常に明るいベージュ色を主体に彩色された作品です。
English CollectionｰMidlands シリーズより、1990年に生産され、1996年まで販売されていた作品です。
小さな家は左右対称に作られていて、窓とドアの配置から、人の顔のように見えます。
可愛くて個性的なデザインの作品です。
足下にマリーゴールドのような花と植物の植わった側面です。
刻印のある裏側の部分です。
その屋根の端にのぞく蔦の緑がアクセントになっています。
綺麗な花壇が足下にある反対側の側面です。
屋根のてっぺんに突き出た煉瓦の煙突、藁を纏めて留めたちょんまげの様な部分が微笑ましくて、目を細めて見てしまう部分です。
屋根を上から見た画像ですが、ちょんまげ部分をお分かりいただけるでしょうか。
この作品の大きさは、約7cm×6.5cm×7.6cm 重さは約152g です。
斜め横から見た部分です。
ずっと眺めていると「ロビンちゃん」と呼び掛けたくなるような、愛嬌あるおうちだと思いませんか？
ROBINS GATE でした。
リリパットレーン、奥が深い世界です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
