ミニチュアハウス・リリパットレーンの素敵な世界

イギリスの石膏製ミニチュアハウス・リリパットレーンの作品を紹介するブログです。

Lilliput Lane ROUND TOWER WINDSOR CASTLE 2002 L2573

Lilliput Lane ROUND TOWER WINDSOR CASTLE 2002 L2573
Britain in Miniature  英国のシンボリックな建物をミニチュア化した作品の1つです。

ウィンザー城の中の、ラウンドタワー、作品としては L2212 番が普及しているサイズで、この作品はそれをミニチュアサイズにサイズダウンして作られた掌に乗る大きさのものです。
イメージ 1
テムズ川の畔に建っているので川縁の絵皿を背景にしてみました。

イメージ 2
特徴的な形状と、点在している木は実物通りに彫られていて感心します。

イメージ 3
手前の木の根元が見えているデザインが特に気になる私です。
イメージ 4
石造りの壁や窓の意匠まで細かく彫られていて、根気がいった事でしょう。
細部まで拘って作る、リリパットレーンのミニチュアハウスは凄い、と感じます。
イメージ 5

ラウンドタワーへは観光できる様です。
Trip Adviser のページで様子も含めてお楽しみください。↓

イメージ 6
イメージ 7
木と木の間に細い階段があるのが見えるでしょうか?
本当に細かいです。

イメージ 8
真上から見た部分です。
階段状に丁寧に線が付けられています。
この小さな穴にロープ状の蝋の紐を敷いて原型を作った苦労を感じながら、しみじみ見てしまいます。

さて、この小さなお城の見晴台の作品には、やはり見晴台の作品を合わせてみました。
イメージ 9
THE SANDCASTLE 1999 L2324  です。
お持ちの方はこのラウンドタワーがどのぐらいのサイズかお分かりになった事でしょう。

この他には、こんな組み合わせにしてみました。
イメージ 10
良し悪しは別にして何となく、の雰囲気を味わっていただければ良いです。

ROUND TOWER WINDSOR CASTLE 2002 L2573  でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。