Lilliput Lane PENNY SWEETS 1992
Lilliput Lane PENNY SWEETS 1992
VILLAGE SHOPS シリーズより、1992年に作られ、1998年まで販売されていた村のドーナツ屋さん です。
色とりどりの?ドーナツが並んだショーウィンドーを楽しそうに見ている少女たちがいます。
ワクワクしながら見ている気持ちが伝わってきます。
自転車のある側面の部分です。
壁面に沿って生えている木の枝振りが良い感じです。
自転車は珍しいことに、焦げ茶色で、荷台に荷物が置いてあります。
建物の裏側の部分です。
芝生には刻印が隠れています。また、その手前にある簡易ミニ温室の一部を突き破って緑が飛び出て生えているのが面白いです。
でも、裏口の脇にあるカラフルなビンは何でしょう?
ドーナツを着色するパウダーが入った物なのでしょうか。
建物の反対側の側面です。
裏木戸と、面白い形状の台車が置いてあります。
反対側から見た少女たちです。
綺麗に作られた美味しそうな食べ物を見ながらあれこれ話しているのでしょうね。
本当に微笑ましい部分です。
この作品の大きさは、約12cm×9.8cm×9.5cm 重さは約490g です。
中ぐらいのサイズにしてはどっしりとした重さがあります。
上から見るとこのような感じです。
茅葺き屋根と石のスレート葺き屋根が合わさったものです。
お店側の煙突が太くて立派です。ここから甘い匂いが漂ってくるのでしょうね。
この作品の元になったモデルの建物は、コッツォルド地方 Chipping Campden という町の民家の様です。
建物の画像が無かったので町並みをアップします。
美しい所ですね。
こんな素敵な所に美味しいドーナツ屋さんがあったら毎日通ってしまいそうです。
村のドーナツ屋さん、PENNY SWEETS でした。
リリパットレーン、奥が深い世界です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。